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2002年2月19日


『アザ−ズ』ノベライズ解説原稿10枚。
まだ<バニラ・スカイ>みてないが、どうなんですか?

先週土曜日に『マルホランド・ドライブ』が初日。
ローラの舞台挨拶を見に行く予定が起きたら2時半で断念。
ヒットするだろうか?

公式ホーム・ページへの書きこみがすごいんです、とT。
読めないのでなんともいえないが、
ぼくのアップになったTV顔への感想も
あるらしい。
ますます、こわくてのぞけまへん。
みんなヒートアップしてるんだろうな。
ごめんね、
とじこもりが外気にあたるとろくなことがない。

 


月18日



『パニック・ルーム』の
アジテイション文を一気に朝しあげる。
今年はデイヴィッド系が揃い踏みのいいとしかも。

先週金曜夜は、
イメージ・フォーラムにて、『殺し屋1』のトーク・ショー・
出演の寺島進さんとぼくが予定されていたが、
急遽、監督の三池さんも飛び入り参加。
ビールをのんでいたので、
いつにも増していいかげんになったが、たのしかった。
PのMはおもしろいキャラであり、ぼけつつっこむタイミングが天然であった。
小野里さんがきてくれていておどろく。
<東大ゼミ>以来のじゃんけん大会。
べつに脱いだわけではない。
ナイン・インチ・ネイルズ・ふあんの大学2年の男の子が<きれいな猟奇>を
もってきてくたので、サイン。
素敵な女性たち何人かにサイン。
UとKとお茶して帰る。

 


1月5日


家族でぼくだけがみていなかった『千と千尋の神隠し』を
ようやく日比谷で見る。

見終えて最大の謎は
なぜこの映画がかくもヒットしたかだ。


2002年1月3日


金沢の映画館シネモンド、それにジャズ喫茶もっきりやを
訪ねる。雪の金沢。シネモンドは土肥ちゃんという、ヌボーとしながら
やりての女性がたちあげた映画館。
ファッション・ビル109にはいっていて、いったときは
モーニングで<キシュ島の物語>
メインが<魔王>を3回、
<エレクトリック・ドラゴン80000V>を2回、
レイトが<カラビニエ>という、
とんでもない布陣。
映写技師さんたいへんだ。おれにはつとまらない。
しかし、うらやましいようなこのぐちゃぐちゃ感。
金沢案内係は、
富山の山本夫婦である。元マガジンハウスの学生バイト夫婦である。
おれは人間関係苦手だが
いったんつきあいはじめるとながい。
そのながさが生きた旅である。
かれらがいないと雪で立ち往生するところだった。

平林ちゃんがまた余計なことを
はじめているが、ここでいっておけば、
ぼくは本音をだれかにかたることはないということである。
すべて状況を楽しむためのうそ。
再版まで、あと一歩だし・・・・
それに・・・・・これも本音とはかぎらない?

 

 

平林ちゃんからのつぶやき

滝本さんが語る「ホンネ」を、ホンネだと思う人は、まず、いないでしょう。

 


12月27日


PのAがおかきをもって挨拶に。

いなかったんだけど。
すぐあとにaが。

『殺し屋1』のパンフがとどく。
イメージ・フォーラムの『アメリ』らしい、この作品。
うわ、でかい字で<みな殺し>の文字が。
今年最後のパンフ仕事。


12月26日


最後の試写として、
20世紀FOXに『サウンド・オブ・サイレンス』に。
十分楽しめた。
河原晶子さんとひさしぶりに会ったが
帽子にマフラーだったので、わからなかったようだ。

 


12月17日


GのTとSとタリバン吉村と談笑。
映画全般、アザ−ズヒット××億突破金沢おいしい旅アンド温泉計画が
ひそかに練られるのであった。

なぜ、カード会社は勝手にショッピング枠を
広げるか、という切実な問題も討議。
自転車のサドルの快楽について、
つい松久化してしまう会話なのであった。

 


12月12日


朝、GAGAで試写。
コミック小僧ワルガキ4人組のおはなし。
ジョでイ・フォスターがシスター役。

ブレイクの詩、虎よ、虎がキーだ。
中学時代のとちくるった自分をみるようなところもあり
懐かしい気がした。

この時代はだれもいくぶんかは狂っているのである。

9時50分に到着するもドアは締まったまま。
また日にちをまちがったかな、と不安になっていると
Kが出社してきた。
めぐりあい。
フロア−でなつかし、元オールナイターズSと10なん年ぶりかの
めぐりあい。

めぐりあい2連発の不思議の朝。
早起きはおもしろい。


12月5日


業界にビョ−クそっくりの女性評論家がいるとは
聞き及んでいるがまだ遭遇したことがない。

しょうがないから、本家の顔を見たいなと
渋谷オーチャード・ホールの公演に出かけていったが、
考えてみたら券がない。
着くといちおう若者たちとおなじく、

脳に一昨日ステロイドをぶちこまれたジジイも
胸から、切符おねがいします、と紙に書いてひらひらさせてみた。
だれも寄ってこない。

いやジジイのところだけでなく誰のところにも。
ダフ屋らしき奴もいない。
いろいろ取材すると、ダフ屋の出る幕がないほど、券はプラチナ化し、
10万を超えたという。

感性がビョ−ク的な女性カメラマン、松本典子さんからのメールが到着。
彼女はアイスランドへ年始のビョ−ク・コンサートへ行くとのこと。
うらやましい。
アイスランドはだれかとぜひ行ってみたい。


12月3日

FのIさんに『ヴィドック』ノベライズの原稿渡し。
むかし原稿わたしの場によく使った駅ビルのプチモンドで
待ち合わせをしたが、どうも記憶とちがう店だった。
焼きりんごはおいしかった。

3時半、映画美学校で
ここ数年ではじめての日本映画『殺し屋1』を見る。

ある事情でしかたなく、
というかPのSに拉致されるかたちで見たわけだが、
すさまじい傑作。
トイレにいくのを忘れて上映がはじまったわけだが、
勃起なのか尿意なのかわからなくなるほど興奮した。

帰って、パンフ用原稿を一気に。


11月30日

『ジーパーズ・クリ−パーズ』見る。
ホラーはとりあえず見る。
前半のながれはうつくしい。
姉妹で、スラング(なめなめ系)の言い合いで、
同じ部位をつかわないゲームがおもしろかった。
たとえば・・・・やめとこ。

昨夜、タクシーの親父に、行状にかんして
説教をくらったので、もっともなことでもあり
(中身をだれにもいえないのがつらいが)
きょうは反省しています。
最近、いろんなところで説教くらうなあ。


11月29日

Kから電話。
そろそろ臨月のはずなのに、
いまも試写会に行く途中とか。
でっかい子供がうまれそうだ。

きょうは会社の忘年会。


11月27日

コナミより、「メタル・ギア・ソリッド2」の
豪華プレミアム版がとどく。
なぜって、オレがパンフに書いているからさ。
タイトル・クレジットがカイル・クーパーというのが書いた理由。

「週刊読書人」で、評論家の風間賢二さんがすばらしい評を
書いてくれている。
感謝。

WASABIのパンフに原稿書くことに。
理由は
自分が主演であること。
広末の・・・が・・と・・であること。
公開がおれの誕生日であること。

ひさしぶりの邦画ではあります。

 

夜、子供の許しをえて、
トニー・スコットの『スパイ・ゲーム』へ。
レッドフォードはふけたが、しかし台詞まわし、声の色気はすばらしい。


入り口にKが。
『ハンニバル』から、転職。
再出発がトニーとは因果か。
このあとリドリーの新作もあるし。
コムストックのTが、
『ロスト・ハイウェイ』のあと、転職。
再出発が『マルホランド・ドライブ』でまたリンチという因果と似ている。


11月15日

18歳のSさんからレター。
うれしい。
なかでも、<ちんぽこ>の<こ>つきは
かわいらしさの演出ですか、には絶句。
うれしいな、セクハラされて。

 


11月7日

「SPA!」に、永江朗さんが、これまたありがたい紹介文。
あっちで立ちション、こっちでゲロ、という例えには笑った。

BK1に感想がのりはじめている。うれしい。

だいぶ、書棚がノワールに向けて、
編集されてきた。

まず、ヘンライ、ジョン・スローンズの評伝を読まないと。

 


11月2日

夜、アルトマン『Dr.Tと女たち』試写。
おすぎに「アルトマンだとくるのね」と。たしかに。
アルトマンは最高なジジイであり、邪悪なスケベである。
あとで、高崎俊夫氏、いまさらおそいがBのM、

おくれてGのT参加の感想会。やばばなし多数。
やばばなしの対象となることのないぼくは

安心して話をふくらますことができる。

隠遁者の強みである。

 


10月30日

うーん、元気がでてきた。
やはり映画を注入しよう。
明日は、『フロム・ヘル』。
11月はまず、リヴェットの『恋ごころ』。
『マルホランド・ドライブ』を見て、
うれしい朝試写(朝ならいけるんだよ)の『フォロウイング』。
『血を吸う宇宙』も見に行くか。
あと、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』も。

 


10月29日

朝、「C+(シープラス)」という新雑誌で書評を担当することになり
第1回目の原稿渡し。朝の西荻というのが風情でしょう。
四谷からタクシーを飛ばして、GAGAへ。
『アザ−ズ』を見るためである。なんとなく傑作の予感がしたもんで。
というか、ホラーはオレの映画的故郷だからな。
傑作! といっておきましょう。
元気がでてきた。

またタクシーで渋谷シネカノン『沈みゆく女』へ。
これも気になっていて、
おそらく同志・石原郁子も好きにちがいない、という後知恵の予感が。
面白かった!
ツイン・ピークスの大佐がモーテルの客として登場。

なつかしいが、いいのかXXXなんてしてもらって。

なつかしくも字幕家・寺尾次郎にあう。抱擁。


10月25日

『レイン』の試写に。
あとで、話をした宣伝K氏によると、

ここの会社クロックワークの映画にぼくが行ったのは
会社創設いらいはじめてとのこと。
いやいや、はじめてはオタクだけではありません、といったのだが。
アルバトロスも『アメリ』ではじめてだったし、

FOXも『ロードキラー』が2回目の試写室行きである。
つまり映画をみていない。
業界で無名なのも無理ないや。
いずれ、優秀映画鑑賞会の会員になって、全部見ますからお許しを。
ところで、どうやったら会員に?

夜はGのTとSとの会食。
夜は子供のこともあり、ほとんど家へとんぼ帰りなのだが、
ときどきは子供たちが、遊んでいいよ、と言ってくれ、

ありがとよ、と帰りを遅らせるのである。月1回ぐらいで。
銀座の地下3階にある創作料理の店。
階段が狭く、ちょっと恐怖だが、おいしかった。

 


10月24日

東宝映像事業部の竹野さんより、
DVD「ハンニバル スペシャルボックス」をいただく。
映像特典満載らしいので、
子供のプレ・ステがあいたとき、見てみよう。
ありがとうございました。

金沢のカルトな映画館にいきたいな。
おいしい料理もあるだろうし。秘湯もあるし腰痛にもいいでしょう。

 


10月23日

PのAとaがフェロモンな豆大福をもって会社へ。
甘いものには弱い。
ちかくのおいしいとんかつやさんへ。

この店はほんとにこのみのおいしさであり、

要望あればだれでもごちそうしますよ。



10月21日

なつかしい友人たちから電話。
「週刊朝日」の千街晶之さんの書評を読んでの反応である。
さすがオヤジ雑誌の影響力はすごい。

小学2年の息子が、

「明日おとうの本を学童の先生に持っていく」と言い出した。

息子なりに機会をみつけてはオレの本をプロモートしてくれているらしい。

中学2年の娘も先生に買うように薦めているし、

奈良で研修中の大学2年の娘も書店回りが日課である。
<猟奇>ファミリー? ヘンな家族だ。

泣いたね、トイレで。

 


10月20日


渋谷・BOOK−1stにて川勝正幸氏サイン会。大盛況だった。
最後に並び、驚かせようとしたが見つかってしまった。
書店の女性にも素性がばれて、
急遽、『きれいな猟奇』在庫分にサインすることになってしまった。
ぼくのようなマイナー・クラスにも
書店の方は大歓迎でうれしかったなあ。
今なら、サイン絵つきの本がならんでいます。
書店内でも青山学院大学院の米田さんにも
サインを求められる。
近くなのでのぞきにきていたAとお茶して帰る。
なんかひさしぶりのほんわかな夜。

 


10月15日


週刊朝日の書評欄に『きれいな猟奇』評が。

ミステリー評論家、千街晶之さんが

とんでもない大絶賛を書いてくれていて、どうしよう。

柳下毅一郎氏「映画秘宝」、川勝正幸氏「TVブロス」に

続いての強力支援である。うれしい。

 


10月12日


松久淳の『マルホランド』インタビュー。
こんなもの受けたくはない、のだが、

映画の話はあまりしたくない、というか何の話もしたくないのだが、
しようがない。
松久なら、「うーん」も適当に翻訳してくれるだろう。

あと、ひさしぶりにゴダールに触れたくて、映画美学校へ。
浅田彰さんの『映画史』紹介をきく。
いずれDVDが出たら、買わなくては。
ゴダール、論じたいなあ、えろちっくに。

あとで高崎俊夫氏とお茶。

 


10月11日


『マルホランド・ドライブ』披露試写。徳間ホールにて。
試写後、とある4人で、おでんやへ。
このホールは最高だ、いつもながら。
リラックスの12月の試写は『マルホランド』らしい。

 


10月10日


永江朗氏の『猟奇』インタビューを受ける。
永江氏の『批評の事情』、4日目にして再版決定らしい。

なんとかその運をいただきたいものである。
「ドンドン」という雑誌に掲載らしい。

エッチ雑誌だが、実は『猟奇』もエッチ本なので
実にふさわしい場所だ。

編集長の若月さんは並々ならぬ人物。
つぎはのんびりお酒を飲みたいものだ。


9月21日


腰痛が直らず。
昼間から暗く、雨も落ち、格好のノワール日和である。
パーテイ会場は初めてなので、みんなから、絶対たどりつけませんよ、
といわれていたが、息子の竹刀を手によろよろと
あやしくも歩みゆく黒い影。オレだ。

58歳から8歳まで、映画系、編集系、アート系と不思議なばらばら空間だったが、
これがなかなかいい。
ありがとうございました。

前日、スペシャルな一冊が誰かに渡り、

今日はいちおう130冊ほどが世のなかに出たことになる。
よろしくです。


9月17日


出来上がってきました。
背表紙大賞というのがあれば、まちがいなく受賞のいろっぽさ。
平林ちゃんは0型の涙を流していました。
川勝ちゃんと漫才コンビをくんで売り歩きますか。
小林デザインの光沢の読み、ばっちりきまりましたね。


ここで、構成を紹介しておくと、


第1章 ツイン・ピークス再訪
第2章 クラリスの乳首
第3章 廃墟回廊にて
第4章 セヴン、8mm ナイン・インチ・ネイルズ
第5章 映画のアートサイド
第6章 フェミニズムのエッジ
第7章 ノワールの不条理の彼方へ

です。

 


9月12日


帰宅して、スタバのアイス・ラテを飲みながら
娘と火曜サスペンス見ていたら、
画面にワールド・トレイド・センターに飛行機が突っ込んだとの字幕。
NHKにかえて見ていたら火災がおこっていた。
またもう一機が画面に入ってきて消えた、
と思ったら火が見えた。
娘と、なに、いまの?
いやいやいや、すごい。
本土決戦。
ファイト・クラブのゆめ。


出版パーテイ、大丈夫か?

 


8月31日


平林ちゃんは『きれいな猟奇』のヒットを確信しているようだが、そうあってほしいもの。
「カエルブンゲイ」に<クローバー・ブックス>の告知が載っていて、

アンテナ瀬川氏のデザインで、ぼくがほほえんでいて不気味かも。意図どうりかも。

現在、アンテナ滝本特別版が進行中で
川勝正幸氏とのエール対談がメインである。パーテイにまにあうか?

朝日中学生新聞布谷氏と久しぶりの再会、打ち合わせ。


8月30日


平林ちゃんが最後のパワーをふりしぼってパーチイ準備。
こちらは「ミステリマガジン」と『マルホランド・ドライヴ』プレスシートにアタマまわらず。


文春から、エルロイ『アメリカン・デス・トリップ』のプルーフ版がおくられてきた。

永嶋氏からだ。へヴィな夏の終わり。

ヘラルドへひさしぶりに『エド・ゲイン』を見にいく。

受け付けに業界でもっとも落ち着いた女性の一人である
村田さんがいたので、こちらも落ち着く。
『エド・ゲイン』は立派な映画で、
聖人誕生譚の趣きである。

 


8月24日


クローバーのネットに流れている本は(注)

玄関に積んであって家へ入るのに苦労したので、
箱ごと持っていってもらったもの。

改めて見ると、
意外な本が入っているのでびっくり。
調べてから出すんだったな。遅いか?
まあ、平林のネット維持の一助になれば本望。


リラックスの本紹介ゲラもどし。

 

注)滝本さんの蔵書セールをしている。


月23日



とある試写のために8時に家を出る。
2回目だが今回も圧倒的
これほど時間を感じないオモシロさはなかなかない。
drive me wildてなもんだ。

誰の本かな?
というぐらいかっこいい『きれいな猟奇』
早くも予約がばんばん入りはじめた様子。
よろしくおねがいします。
損はさせないをモットーに作りましたから。
川勝ちゃんの本は間に合うかな? 同時刊行。


月22日


台風、どうした? という天気のもと、
徳間ホールへ『アメリ』試写。
アルバトロスの叶井イメージを払拭する
かわいくもあくもあるすばらしい作品。
ジュネはすばらしい。
フランスにも清川虹子がいた。
人情映画に欠かせなかった女優が。
ジュネの顔集めの能力はすごい。
ヒットはまちがいないだろう。

たまにこういう作品がないと、
クイーン・コングで女子社員は動くに動けないだろう。
よかったね、『アメリ』を授かって。
中2の娘は成田から、韓国へ。


7月25日

今週でふた山、よっこらしょ越えます。
あいまにカラヴァッジオ・エッセイ。
いいページデザインで、かしこくみえます、馬鹿文が。
ビール一口だけ飲みたいな、
キングを終えた芝山、宇田川本の進行に悩む高崎あたりと
ひさしぶりの同世代で。

どこにあるかわからなかったので、
ひさしぶりに
わがネット部屋をのぞくと
平林ちゃんが書きまくっておくれでないかい。
うーん、どうなんでしょう。
いやいやもう枯れた50男ですから、
女性の感情はイン・どりーむス、
もはや、熱くなることはないですね。
そうですよね、
女はみなノワールの住人ですから。
それにないことは広くうそをつきますが
あることはシークレットを貫くので、
これまたなにもないはず?
ですよね。


7月2〜13日

修道女のように脚注作りにいそしんでおります。
内容はともかくすばらしいページ・デザインになっています。
お楽しみはもうすぐだ?

 


6月13日

夕方、平林嬢に引率されて、宇田川新聞個展へ。

版画の性格と人物の性格が一致する

まれな個性の女性がいらっしゃいました。

平林嬢の脳内ドラッグが爆発、あぶないやつではないだろうか、

やはりはやく原稿を書くことにした。

カエルブンゲイ、トヨサキ・ザ・書評もつぎつぎやってきて

ひさしぶり大会。

小生モチーフの版画、20000円の表示。

さすがに赤ピンはさしてなかった。


◇秘書のつぶやき

この後すぐ、滝本さんの肖像画は売れたそうです。

なんでも「滝本ファンの彼女にプレゼントする」と、男性が買ったとか。だれだれ??


6月5日

昨夜、ロマン・ポランスキー『チャイナタウン』を久しぶりに見る、

というか最初の公開以来はじめて。

いや面白かった、堂々の作品だが、やはりニコルソンの鼻だな。
上流の近親相姦とかキチンとセオリーにそって、

ラストのいかにもポランスキーらしい風味もよかった。

 

昨日は途中で寝たがゲンズブールのへんなのやってたな。

若けりゃ、ずっと見てるのに。

 


5月30日

朗読してみると、
第4章の流れがわるいので、
中身の構成変更に着手。
ボウイ・インタヴュウをカットアップして脚注へ。
一部を本文化して
ナイン・インチ・ネイルズとジョイントへ。
ロスト・ハイウエイを解体へ。
さ、朗読に耐えるかな。

3章までは本文、脚注朗読済み。

畏友、アトピー文学の旗手、中原昌也が三島由紀夫文学賞受賞。賞より彼には賞金。


5月29日

宇田川新聞さんの個展がひらかれるそうだが
彼女とはまだお会いしたことがないが、
絵のタッチは小生の性格をみごとにとらえていて、驚きました。
なんとかしあげてさっぱりした顔で個展を除きたい(秘書注1)が

展覧会で平林嬢がなにやらよからぬ企画をたてているようなので、こわいような。


注釈がふえつづけ、ということは

余計なよたが本文のしたにぐっしゃりとうずくまった状態になりつつあり・・・・
リードもふえて・・・


最近、平林嬢の態度にも、陰翳礼賛、もののあわれ、

諸行ナッシング・エモーションの響きが・・・

 

 

秘書注1:正しくは「覗きたい」ですが、原文のままにしました。「(煩雑なもろもろを)除きたい!!」という滝本さんの願望のあらわれかと思います。


5月9日

『メメント』を見る。

しばらく映画をみていなかったので、
息苦しくなったので、でかけてきた。

おそらく……の別の展開であり。

予想はどんぴしゃだった。

おお、ボウイまでラストに流れたではないか。
ラストが最高だ。クール!!
これっておれの現実ではないか。

意図的に使ってみよう、女性たちに。

 


4月27日

夜、息子と風呂に入ったとき、
息子がみょうに真顔で、
「おとうは会社でなにしてるの?」ときく。
一瞬、ことばに詰まったが、
りっぱにやってるよ、というと
「作文かいてるの、いつも?」との質問。
作文、たしかに。そうか作文としかみえないわけだ。
GW作文づけになりそう。

 


4月25日

あれ、気がつけばもう目のまえにGWのきよらかな陽光が。
はやくノワールの闇の世界へ戻りたい。もう少しだ。
みたい映画がいくつか・・・。
『夜になるまえに』はなんとしても。
『バロウズの妻』もなんとしても。


4月11日

叶井さんのところの簗詰嬢からTELあり。『アメリカン・ナイトメア』のパンフ原稿依頼。

やばい締めきりだが、なにしろ『アメリカン・ノワール』という評論集を出すてまえ

『アメリカン・ナイトメア』を断るわけにはいかない。ゲンかつぎもあるし。

おもしろそうなホラー・ドキュメントだし。

あすはたしか誘拐犯の試写があるような気がしたがなにもないので

記憶ちがいかもしれない。

 

 


4月8日

眠い。が、夜8時からどこか遠くで谷島と金原ちゃんの業界同士の結婚パーテイ。
金原ちゃんの人徳かべらぼうに人が多い。

三半規管に悪い悪声の司会者に一瞬、倒れそうになるがなんとかがまん。
柳下毅一郎が髪を染めていて驚く。

シネマライズの頼さんからカンヌにやはりリンチ『マルホランド・ドライブ』がでる

とのことでシャンパンちびちび。
コムストックの澤木副社長に遭遇、リンチ再確認。

しかしだな、おれのノワール論刊行にリンチのペースはちとはやい。

呑む会には参加せず、ひとりで歩いて目黒駅へ。遠いからな。


3月28日

来月は余裕がでるでしょう。
今月はご容赦。


3月26日

ちびどもが休みにはいった。
これがなにを意味するかというと
原稿に邪魔がはいるということである。
それでもあとり−ドだけになった。
ところが調子があがったせいか、

リードというか各章の前解説にあたる
ノートの部分がどんどん興にまかせてふえつつあり
本文よりも長くなったりする。


3月12日

急告。

万が一にもナイン・インチ・ネイルズのブロークン・ムービーを

所有しているかたはそっと教えてください。

オフィシャルなかたちでは

でたことがありません。


2月26日

芸術新潮、買おうとしてレジへいったらお金がない。
どうしたんだろう、とうろおろしていたら、はい、といって
松久が渡してくれた。いたんだった。
今朝、はやく起きて、バルチュスがらみを書く。
バルチュスからハンにバルへいき、
原稿あげて、
最後はマリリン・マンソンとジム・トンプスンをリンチでくくってイントロがわ
り。
もうすぐおわる、本文は。


2月19日

あ、2月か? また誕生日やるところだった。
バルチユスが死んだ、という新聞の訃報記事。
ハンニバルは弔電をうったのか?
画集をとりだし、少女の形態を確認する。


2001年2月15日

鼎談。なんかワインに心地よくはぐらかされ
なにもしゃべらなかったような気がするが
山田ちゃんも芝山ちゃんもいいやつだ。さいきん、
壊れてきたのか、だれがだれやらわからない。
おれがハンニバルの夢をみているのか、
ハンニバルがおれの夢をみているのか。
カメラはメキシカン菊池。


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