2025年4月後半の運勢⭐️4月後半の星占い

皇居の和田倉濠の桜

(和田倉濠の桜並木)

 

3月から4月前半はカオスの連続で、世界的に大混乱でしたが、みなさまは大丈夫だったでしょうか?

なんといってもトランプ関税による世界的な経済の混乱と株価の大暴落は、トランプ大統領(木星の追い風を受けている双子座)のトリックスター性が如実に出た現象だった気がします。

トランプさんは太陽と天王星が合なので、奇襲攻撃がお得意です。雷を落とすように電撃的に何かを破壊し、また再建し、また破壊して、ということを繰り返してきた人なのでしょう。

米国債売りによる金利の上昇がストッパーになり、トランプさんが譲歩して落とし所が見つかりそうですね。

 

4月7日、水星が順行へ。

4月13日、金星が順行へ。

4月16日、水星が魚座から牡羊座へ。

4月18日、火星が蟹座から獅子座へ。

 

水星、金星とも順行に戻り、4月後半は先行きの見通しがよくなるのではないでしょうか。株価も回復してほしいものです。

また、火星が蟹座に長期滞在していたことも「暴落」「暴騰」など「暴」がつく現象が起こりやすい土台を作っていたのかもしれません。 蟹座にあるときの火星は、力の発揮の仕方がちょっと不器用になってしまい、抑圧したり、その反対に暴発してしまったり、イライラしやすくなると言われています。 これまで自分の気持ちにフタをしてきた人ほど、感情のコントロールがうまくいかずに、何かのきっかけで「爆発」するように、一気に気持ちをぶちまけてしまって、キツイ言い方になったり、余計なことまで言ってしまったりして後悔したり……。

4月18日、火星が蟹座から獅子座へ移動しますので、このあたりから行動力をポジティブに発揮できるようになりそうですね。

ただし、4月中旬は牡羊座の太陽と蟹座の火星のスクエアができるので、イライラしやすいとか、ケンカが勃発しそうな雰囲気もありますね。

4月18日以降になると、獅子座の火星と水瓶座の冥王星がオポジットなので、これまたバトルとか噴火とか、激しいイメージがあります。貿易戦争のようにならないようにソフトランディングを祈るばかり。

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有名人の方は、潜在的なエネルギーを体現することが多いと思いますが、広末涼子さん(太陽蟹座)のネイタル太陽の上にトランジット火星があるとき、「交通事故」と「暴行の現行犯で逮捕」というショッキングな報道がありました。広末さんの場合、ネイタルのホロスコープに太陽と冥王星のスクエアがあるため、おそらくN太陽に火星が乗るタイミングのとき(2年に1度)は、「破壊のような現象」が起こりやすのではないかと推察いたします。冥王星は「破壊と再生の星」と言われ、破壊の後には必ず再生をもたらしてくれる星。広末さんもタフな底力を発揮して(極限状態に追い詰められるほど本気スイッチが入りやすい)、きっと華麗に復活されることでしょう。

「星占いを生活に活用する」メリットは、「不運な時期にも必ず終わりがある」ことが予測できることだと思います。生きていると、不遇や混乱の時期を避けられないこともありますが、そうした暗黒のトンネルのような時間にも必ず終わりが来ます。どん底に落ちたら、あとは浮上するだけ。底を思いきりキックして華麗にターンを決めて、スイスイと自由に好きなところを泳ぎ回ってやろうではありませんか!

5月の星の配置は、明るくポジティブなムードに包まれていますので、この混乱期をたくましく乗り越えていきましょう!

 


 

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クルマのある楽しいライフスタイルを提案するWebマガジン「カエライフ」(運営:株式会社ホンダアクセス様)で連載中の「マダム・カエライフの12星座占い」。こちらでは毎月(1カ月ごと)の運勢をお伝えしています。

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【2025年4月の運勢】⭐️マダム・カエライフの12星座占い

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